2014年4月8日火曜日

アデル、ブルーは熱い色




こんにちは^^




あったかくなったと思ったら寒くなって~~身体が壊れそう。。
なんだか更新が早いけど、どうしてもこれを書いておきたかったのです!

前回かいた、“アデル、ブルーは熱い色”を観てきました^^
公開初日ということもあってか、映画館は満員御礼でした!全体的に見ると女性が多いイメージだったな~~



原題は
Blue is the warmest color
 
 
ざっとだけどもストーリーは、高校生のアデルが青髪の美大生のエマと恋に落ちるはなし。
アデルとエマの女性同士の恋愛模様が美しくて、激しくて、また悲しくも描かれてました~
 
 
 
なんだか映画終了後からジワジワくる映画だったなあ。
いろいろ感じてなにからかいていいのかわからないんだけど、妙に映画っぽくないというか、リアリティがありすぎるというか。だから映画終了直後には、映画を観たという感覚が薄くて、感想もまとまって口から出てこないし、でも自分があの3時間で何かを体験してきたかんじがした。昔の記憶と照らし合わせながら。
ほんとはもっともーーっと、いろんなこと書きたいし、書いていたんだけどほとんど消した。
書けば書くほどこの映画の素晴らしさが薄っぺらになる。理屈で説明できる映画ではない。
 
 
レズビアンの映画ということで、もしかしたら敬遠してる人もいるかもしれないけど、恋愛対象が同性だったというだけで、恋愛したことあるひと(尚且つその恋愛が何かしらの理由で破綻したひと)ならおそらく共感したり考え込んだりしてしまうと思う。
アデルの全てが、痛いほど自分にしみた。
 
 

 
 
それはわたしが、恋人と別れるまでや別れたあととなんら変わらなくて、まるで自分が過去に経験した失恋や別れを思い起こさせられているようだった。これが本当にリアルで痛かったな。
アデルの浮気、別れ、別れた相手をひきずる、ヨリを戻すという提案、別れた相手のしている新しい恋愛を目の当たりにする、、というわたしたちも恐らく経験したことのあることをアデルとエマが見せてくれていました。すごく生々しく。
 
初恋の人や初めて付き合ったひとと結婚、、っていうのはとても素敵なことだと思う。
けどわたしは恋愛の痛みを知っているひとの方が断然好きだ。
誰かを愛することは美しいことだが辛い。恋愛は痛みを伴うものだ。
 
 
水に浸かる女子はどうしてこんなに美しいんだろう
Somewhereのエルファニングしかり、
リトルマーメイドしかり
 
あと、劇中にある7分間ある激しいラブシーンも話題になっていたけど、ラブシーンの激しさがすごい!とかより、なんだか演技を見ている気分になれなかった。
なんでかというと、確実にあの主演女優ふたりはこの映画の最中は本当にお互いを愛していたんだろう。ラブシーンを演じようとしてる素振りがふたりにちっとも見えなかった。
ただ単純に、愛している人とひとつになりたいという思いしかわたしは感じ取れなかった。
 
ぜひ劇場で!
(お部屋で観るにもとってもいい映画かも)
 
とってもキュート!
 
 
アデルが劇中で、両親のつくったパスタをすすったり、イタリアンをつくるシーンがあってそれがとてもおいしそうで。
映画終了後は、“パスタが食べたい!”と叫びイタリアンバーへ駆け込んだ
 
アデルとエマは白ワインを飲んで牡蠣も食べていた。
どちらも苦手なわたし。
 
 
この日は新宿御苑にお花見にも行ったよ。
新宿御苑は入るのに有料だから大混雑とかないから場所取りの心配もほぼゼロ、お酒の持ち込みが禁止なので、わたしの大嫌いな酔っ払いもいないし空気もポカポカで最高だった。
(酔っ払いが嫌いとひとくくりにまとめてしまうとそれもまた違う。クラブとかライブハウスなら酔っ払いも大歓迎。)
 

 
 
 
MOCOSHで可愛いソックスもゲット~
あったかくなると派手なソックスほしくなります。MOCOSHはblocが営業しているオンラインショッピングサイト。
とっても可愛いものいっぱい売ってるよ。
 
そういえばこのあいだblocいったんだった。
まあ毎月1度は必ず行っているんだけどさ。もちろん赤髪だよ。赤以外、なんだか今更やりたい色もなくなってしまった。

足の指柄!
いつもぶれぶれ



先週、世界中でマクラたたき大会なるものが行われたみたいなんだけど知ってる?
ドイツ、カナダ、アメリカ、香港、ルーマニアとかでも行われていたみたい。
もちろんわたしの大好きなロンドンでも行われていたよ!
公共の施設を楽しく使うことを目的としたイベントなんだって。ルールはひとつ。枕を持っていない人は叩かないことただそれだけ。
 
(写真はLondon official instagramより)
 
トラファルガースクエアにて
羽毛だらけ!
 
まだまだロンドンに帰りたい病持続中~~
ロンドンて物価がとてつもなく高いから、たくさんお金用意していかないとならないからすぐには行けないんだけどさ。
わたし海外雑貨とかデザイナーが大好きだから、貧乏旅というのが本当に性に合わなくて、だからお金たくさん用意していくし下調べも物凄くしていきたい。
そういえばこのあいだロンドンいったとき、結構英語話さなければならない機会が多くて久しぶりにしゃべったんだけど、まだ全然話せた。10年ぶりなのにね。英語しゃべりたい病。
 
Valentine × Vallerie Phillips × Arvidaちゃん
ROSE BLAIR着てる~かわいい~
相変わらずわき毛丸見えだけどキュートすぎ
 
 
それではまたね!
 
 






xoxo

 

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